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生協の白石さんなぜだかふと思い出しました。
生協の白石さん
とても面白かったのを覚えています。
機転の利いた「白石さん」の返しは誠実でユーモアにあふれ、お見事、
それでいて心温まるお返事やボキャブラリーの豊富さに読み進めずにはいられません。

この本は多摩地区にある東京農工大学の学校生協で働く職員、白石さん
学生たちと繰り返す『一言カード』という質問・要望コーナーで行われる楽しいやりとりを
本にまとめられたものです。
10年前くらいでしょうか、当時はかなりの話題となりました。
どんな問いでも一生懸命に答えてくれる白石さん、その本がきっかけで白石さんはとんでもない人気者になったそうですが、それまではごく普通の?職員の方だったようです。

私だったらどんな質問をしただろうか、
白石さんを困らせられるような質問をできただろうか、
ふと思い出して・・・今いろいろ考えているところです。

(一部からご参考までに)

(学生)Q.なくならないボールペンがほしいです。
(生協)A. ご要望ありがとうございます。”なくならないボールペン”ですか…。何やら哲学的ですが、日頃からの整理整頓が第一かと思われます。インクの事を指しているのであれば、残念ながらインクが永久に出続けるボールペンは見当たりませんでした。ご希望の品ございましたらまたご意見お寄せ下さい。(担当:白石)

(学生)Q.夏休みをもう2ヶ月下さい。
(生協)A. 現実を見つめましょう。その際、当店も是非見つめて下さい。ご覧下さい、平積みの教科書が、ズラリ。後期を存分にご満喫下さい。(担当:白石)

(学生)Q.いつか白石さんを越えます。
(生協)A. 何については存じかねますが、越えて下さい。私は最近、肥えています。(担当:白石)

Agapanthus_01アガパンサス Agapanthus

というそうです。聞いたことありますか?

最近街中でよく見かけます。
これは何の花なんだろうと思い調べてみました。
みなさん、ご存じでしたか?

夏の花で、原産地は南アフリカ、花色は紫、白、青、ピンクなど。

花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」

すてきな花言葉が出てきました。

花名の由来:
ギリシア語の「agape(愛)*」と「anthos(花)」が語源となり、「愛の花」という意味がある。
別名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)、英語ではアフリカンリリー(African lily)。

花言葉の由来:
「愛の花」という意味をもつアガパンサスの名前にちなんだものとなり、
「恋の訪れ」「ラブレター」の花言葉がつけられた。
「知的な装い」の花言葉は、淡青紫色の涼しげで繊細な花姿に由来する。

ちょっと物知りになった気分がしました。
近いうちに梅雨時期を彩る紫陽花以外の代表花になれるかもしれませんね。

*agape(アガペー):キリスト教における神学概念で、神の人間に対する「愛」を表す。

goalball0809-1-thumb-450x318-34453先日ある機会に〝ゴールボール〟の2012ロンドンパラリンピックゴールドメダリスト

uratarie浦田理恵さんのお話を聞きました。

ゴールボール画像その場にいた20名ほどの参加者も私もずっと涙が止まらず。
あまりにも衝撃的で、かつ感動的なお話でした。
そもそも〝ゴールボール〟って???方が多いかと思います。
「チーム力」が何よりも第一で、お互いに相手を思いやらなければ成立さえしない競技のようです。
そのチーム内の思いの結晶が形となり素晴らしい成績につながったのでしょう。

まぶしいほどにキラキラと輝いている笑顔はとても印象的でした。

(浦田理恵さんのお話:ホームページより一部抜粋)
私にだから伝えられることを話したい!
教師になる夢を胸に福岡にやってきました。
しかし、急な視力低下で教師になる夢を諦めざるをえませんでした。
夢や希望を失い自暴自棄にもなりましたが、家族や友達の暖かい支えのお陰で立ち直ることができました。
一度しかない人生を輝かせたい!幸せは自分自身で掴みとることができる。
挫折を味わった私だから伝えられること、世界一を目指す私だから与えられる元気や勇気をお話しさせていただきます・・・

今度のパラリンピックやゴールボールにぜひ注目したいなと思っています。
そしてこれからも応援させていただきます。

天気雨聞いたことありますか?この言葉。

日が照っているのに、雨がぱらぱらと降る…いわゆる「天気雨」のことをよくこう言ったりします。
みなさんも時々遭遇したことがあるのではないでしょうか。
「狐の嫁入り」については諸説あるようですがその一つをここに。

【語源・由来】
きつねのよめいりあるとき狐の娘がお嫁入りすることになり、娘を連れて嫁入り行列をすることにしました。
ところが
「人間の村の中を狐がぞろぞろと行列作り歩くとなると一斉に捕まえられそうだ、雨でも降れば、視界がぼやけて見つからないのではないか」と。
だけどその日は晴れていたので、狐たちは精一杯の雨乞いをしました。
すると、自分達の周りだけ、雨が降りました。
そうして、狐たちは雨を降らしながら足早に村を通り、無事に嫁入りすることが、できました。
そうとは知らない村人たちはなぜ雨が降ってるのか、謎のままでした。おしまい。

ほかにも
「夜、遠くの山野に狐火がいくつも連なっていることを、狐が嫁入りする提灯に見立てたもの」とか、
「狐火は、狐の口から吐き出された火という俗信がある奇怪な青白い火で、恐れられていた」とか、
気味が悪い説も。
それらから天気雨を、狐火の怪しさのようであることにたとえ「狐の嫁入り」(画像は京都で3月に行われている「東山花灯路」です)というようになった・・・など諸々。

なんとイギリス、イタリア、ブラジル、ポルトガル、フィンランド、韓国でも、突然の通り雨のことを、狐の嫁入りと、呼んでいるとか。

神秘的なような少し気味が悪いような。

クリニックのロゴマークは『うさぎ』ですが、クリニックにはなんとキツネの絵本が2冊もあります。

懐かしいシリーズですが、たまには手にとって読み返してみませんか。

ごんぎつね
ごんぎつね

手ぶくろを買いに

てぶくろをかいに

たくさん満開です。
いかがでしょう。
見事な開きっぷり。

上から見ても。この通り。
上から

意外と強すぎない、ほのかに上品な香りがしています。
1輪だけで咲くよりも、やっぱりみんなで賑やかに咲く方が楽しいよ!
そう言っているように見えました。

あとは、1日でも長くこのきらびやかな装いを保ち続けられるように
スタッフ一同心を込めて支えていきたいと思います。

看板と満開しばらくはクリニックの「看板犬」ならぬ「看板〝カサブランカ〟」になってくれそうです。

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