LOADING...
MAEDA FUJINKA CLINIC

BLOG

ブログ

生協の白石さんなぜだかふと思い出しました。
生協の白石さん
とても面白かったのを覚えています。
機転の利いた「白石さん」の返しは誠実でユーモアにあふれ、お見事、
それでいて心温まるお返事やボキャブラリーの豊富さに読み進めずにはいられません。

この本は多摩地区にある東京農工大学の学校生協で働く職員、白石さん
学生たちと繰り返す『一言カード』という質問・要望コーナーで行われる楽しいやりとりを
本にまとめられたものです。
10年前くらいでしょうか、当時はかなりの話題となりました。
どんな問いでも一生懸命に答えてくれる白石さん、その本がきっかけで白石さんはとんでもない人気者になったそうですが、それまではごく普通の?職員の方だったようです。

私だったらどんな質問をしただろうか、
白石さんを困らせられるような質問をできただろうか、
ふと思い出して・・・今いろいろ考えているところです。

(一部からご参考までに)

(学生)Q.なくならないボールペンがほしいです。
(生協)A. ご要望ありがとうございます。”なくならないボールペン”ですか…。何やら哲学的ですが、日頃からの整理整頓が第一かと思われます。インクの事を指しているのであれば、残念ながらインクが永久に出続けるボールペンは見当たりませんでした。ご希望の品ございましたらまたご意見お寄せ下さい。(担当:白石)

(学生)Q.夏休みをもう2ヶ月下さい。
(生協)A. 現実を見つめましょう。その際、当店も是非見つめて下さい。ご覧下さい、平積みの教科書が、ズラリ。後期を存分にご満喫下さい。(担当:白石)

(学生)Q.いつか白石さんを越えます。
(生協)A. 何については存じかねますが、越えて下さい。私は最近、肥えています。(担当:白石)

ページの先頭へ戻る ページの先頭へ戻る

アクセス情報へ