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MAEDA FUJINKA CLINIC

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IMG_0018クリニックには数種の観葉植物があります。
そのうちの一つが「アルテシマーゴム」(ゴムの木の一種)です。
とはいえまだまだ成長段階で、
ゴムが取れるほどに大きくなるのかどうか。

ゴムの木で思い出したのがアニメ世界名作劇場「ふしぎな島のフローネ」
(ご存じない方にはすみません)
その中で確か「ゴムの木から樹液を集めるとゴムができる」
というストーリーがあった気が…。
ゴムの木というものがあると知ったのはそれが初めてで、当時とても不思議で感動的だったような。
ほかにも色々な無人島で生きていく〝すべ〟を
アニメの中で学んだ気がしますが、
残念ながら他にはあまり記憶がありません。

懐かしいと思われた方はきっと世界名作劇場をご覧になっていた方では?
みなさんが好きだった物語はどれでしょうか。

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さてさて、現実的なお話で…
天然ゴムについて製造過程については、ご興味のある方はこちら
画像はゴムの樹液を集めているところだそうで、
東南アジア(マレーシアなど)で見られる光景のようです。

少しずつ成長しているクリニックの「アルテシマーゴム」🌿
ぜひあたたかく見守っていただければ幸いです。

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11月13日(金)午後の診療
および
11月14日(土)終日

は、院長講習会へ出席のため臨時休診とさせていただきます。

なお、上記に伴い

11月13日(金)13:00まで午前中のみの診療
11月16日(月)9:00より通常診療

となります。

誠に勝手ながら何卒ご了承ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

院長より。。。。

乳腺エコーの講習会で勉強して、皆様の健康増進にお役に立てるように頑張ります。

gatag-00012780ご存じでしたか?
うどん発祥の地〝福岡〟説があります。
最近急に涼しくなりうどんを食べたくなり、そういえば!と思い出しました。

うどんと言えば四国(讃岐うどんから?)という
イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

〝承天寺(福岡市博多区)〟には「饂飩蕎麦発祥の地」という石碑があり、
日本におけるうどん・そば・饅頭などの粉食文化や
博多織、博多祇園山笠の発祥地だといわれています。

鎌倉時代、宋から帰国した弁円(円爾、後の聖一国師)は
「水磨」と言う水車による製粉技術を持ち帰り、
うどん・そばの作り方を日本に広め、
そのことから〝承天寺〟はうどん・そば発祥の地とされています。
(ちなみに〝承天寺〟には「御饅頭所碑」もあります)

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来月中旬には「2015博多灯明ウォッチング」が今年も開催されるようです。
〝承天寺〟を含め多くの寺院や小道がオレンジ色の灯火で彩られ、
博多の街は一夜にしてノスタルジックな雰囲気に変身します。

機会があればぜひみなさんもお楽しみください。

 

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地獄の横のレストランから。。。

連休を利用して「地獄」に行ってきました。
宿泊先のすぐ横は「Jigoku (Hell)」で、夕食と朝食は「地獄」を見ながらいただきました。

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朝食の時、なぜかシカゴの「素直になれなくて」が流れていて、一緒に行った連れ合いが、
「地獄でシカゴか。。。」とつぶやいていました。
その後も、ミニー・リパートン(Loving You)、ホイットニー・ヒューストン(All at Once)など
1970〜80年代アメリカンヒットを代表するナンバーが流れ、「なんでやねん?この地獄で」という気分。

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でも、「素直になれなくて。」で名訳ですよね。
原題は ”Hard to Say I’m Sorry.”
昔は、洋楽でも映画でも素晴らしい邦訳の題がありましたね。

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9508〝金木犀〟この時期になるとそろそろ香り始めるのかなと心待ちにします。
毎年のことながら、気付けば秋風に乗って爽やかで甘い香りがし始めて、
雨とともに一気にしなくなって、
そしたら冬の足音がそこまで来ていて。
毎年の風物詩のようなものですね。
この香りが苦手な方もあるのでしょうが、
個人的には懐かしい記憶を呼び起こす香りです。

小学校には〝金木犀〟とともに〝銀木犀〟が並べて植えてありました。
大きく毎年まるく剪定されていた光景が思い出されます。
子どもたちはオレンジ(金木犀)と白(銀木犀)の花を
無惨にも大量にもぎ取り遊び道具にしていましたが。(私も含めて)

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〝金木犀〟と〝銀木犀〟その違いは?と調べてみました。

花言葉は…
〝金木犀〟:謙虚、陶酔、高潔、初恋
〝銀木犀〟:初恋、高潔

さらに、モクセイ科モクセイ属の金木犀と銀木犀は、
それぞれ中国名では「桂花(けいか・けいふぁ)」と呼ばれ、
原生である中国では、「桂花の開花は幸福が来る」と言われていて、
「気高く尊い・しとやかさ・大いなる名誉・友好」
といった意味合いを持ち、お祝いのシンボルになっているとか。

そして思い出されるのが、
日本でも本格的な中国料理屋さんへ行くと置いてある
「桂花陳酒」(白ワインに金木犀の花を3年程浸け込んだ中国ワイン)
味わって〝金木犀〟を楽しむのもいいかもしれません。

季節を味わう、これも大人の嗜みですね。

 

院長より。。。

特定の香りである思い出がよみがえることを「プルースト現象(効果)」と呼びます。
金木犀の香りは、プルースト現象を起こす代表的な香りです。

金木犀の香りに、「トイレ」を思い出す世代、「恋い」を連想する世代、
はっきりと分かれるのは興味深いところです。
ちなみに、あなたはどちら?(意地が悪くて、すいません。。。)

 

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