LOADING...
MAEDA FUJINKA CLINIC

BLOG

ブログ

e0100223_21344193
お好きですか?
銀杏(ぎんなん)の香り。

正直、苦手です。
街中の歩道に散乱する数々の実。
いかに踏まずに歩くか、毎日苦戦します。

この季節、金木犀や他にもかぐわしい花々がこんなに溢れているのに、
それを打ち消す強力な銀杏の香り、臭い…。

イチョウ並木は秋の代名詞のように美しい光景の一つだと思いますが。

早くなくなってくれたら良いのに…と毎日のように思いますが、
お好きな方もあるかもしれない(まさか?)とも思い直し、
今日も銀杏に侵食されていない歩道を見いだしつつ、くねくねと歩きました。

food_kushiyaki

食べるのは好き、と言う方もいらっしゃるでしょう。
焼いたり、茶碗蒸しに入っていたり。
他にもいろいろ

個人的には、香りも口に入れるのも全く苦手で、
銀杏並木の光景を遠目に見れるだけで秋を十分楽しめます。

皆さんにとっての銀杏はいかがなる存在でしょうか?

top3年に2回楽しみにする季節があります。
春と秋です。

この時期過ごしやすいのはもちろんですが、あちらこちらで大小様々なバラを見かけます。

さらに、春に比べると小規模ではありますが、
あちらこちらでバラやガーデニングなどのイベントも開催され、
いろいろな種類のバラが一堂に介し華やかに薫り高く庭園を彩ります。

なんとバラは1300種類以上あるそうです。
色や香り、形もそれぞれ、名前も幅広く。
お気に入りの一つを見つけてみてはいかがでしょうか。

久留米市内でもまもなく開催↓

top1

開花状況やイベント開催日など確認してぜひお楽しみください。
秋のバラフェア

 

 

院長より。。。

ただ今、生花をを飾っています。
ご来院の際には、ぜひ愛でてください。

バラの栽培と言えば、この頃はエチオピアが有名だそうです。
エチオピアからの直通便も開通し、エチオピア産のバラが皆さんを愉しませることもあるでしょう。

IMG_0069

lgf01a201411272300みなさんにとって○○の秋」とは何でしょうか。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、行楽の秋etc

そもそも「○○の秋」というフレーズは
どこかの誰かがどんどん作っていったものではないようで…。

読書の秋
秋の気候が読書をするのに適していて集中できるから。
中国の「灯火親しむべし」という詩を
夏目漱石が小説「三四郎」の中で取り上げたから、など。

食欲の秋
「実りの秋」(お米・野菜・魚など1年で一番豊富に取れる季節)だから。
寒い冬に備え脂肪を蓄えようとする本能があり、
秋になると食欲が強くなることから、など。

スポーツの秋
かつての東京オリンピックがきっかけとなり、
その開会式が行われた10月10日が〝体育の日〟とされ、
この日を中心として運動を楽しむ風潮が生まれたから、など。

朝晩が過ごしやすく心地よい季節となりました。
春とともに新しい気分で何かを始めたくなる季節、
自分流に新しい「○○の秋」を作ってみるのもいいかもしれません。

IMG_0018クリニックには数種の観葉植物があります。
そのうちの一つが「アルテシマーゴム」(ゴムの木の一種)です。
とはいえまだまだ成長段階で、
ゴムが取れるほどに大きくなるのかどうか。

ゴムの木で思い出したのがアニメ世界名作劇場「ふしぎな島のフローネ」
(ご存じない方にはすみません)
その中で確か「ゴムの木から樹液を集めるとゴムができる」
というストーリーがあった気が…。
ゴムの木というものがあると知ったのはそれが初めてで、当時とても不思議で感動的だったような。
ほかにも色々な無人島で生きていく〝すべ〟を
アニメの中で学んだ気がしますが、
残念ながら他にはあまり記憶がありません。

懐かしいと思われた方はきっと世界名作劇場をご覧になっていた方では?
みなさんが好きだった物語はどれでしょうか。

7f23a4b0

さてさて、現実的なお話で…
天然ゴムについて製造過程については、ご興味のある方はこちら
画像はゴムの樹液を集めているところだそうで、
東南アジア(マレーシアなど)で見られる光景のようです。

少しずつ成長しているクリニックの「アルテシマーゴム」🌿
ぜひあたたかく見守っていただければ幸いです。

gatag-00012780ご存じでしたか?
うどん発祥の地〝福岡〟説があります。
最近急に涼しくなりうどんを食べたくなり、そういえば!と思い出しました。

うどんと言えば四国(讃岐うどんから?)という
イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

〝承天寺(福岡市博多区)〟には「饂飩蕎麦発祥の地」という石碑があり、
日本におけるうどん・そば・饅頭などの粉食文化や
博多織、博多祇園山笠の発祥地だといわれています。

鎌倉時代、宋から帰国した弁円(円爾、後の聖一国師)は
「水磨」と言う水車による製粉技術を持ち帰り、
うどん・そばの作り方を日本に広め、
そのことから〝承天寺〟はうどん・そば発祥の地とされています。
(ちなみに〝承天寺〟には「御饅頭所碑」もあります)

top-photo3

来月中旬には「2015博多灯明ウォッチング」が今年も開催されるようです。
〝承天寺〟を含め多くの寺院や小道がオレンジ色の灯火で彩られ、
博多の街は一夜にしてノスタルジックな雰囲気に変身します。

機会があればぜひみなさんもお楽しみください。

 

ページの先頭へ戻る ページの先頭へ戻る

アクセス情報へ