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MAEDA FUJINKA CLINIC

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今年の診療は終了しました。

5月から開院して「少しでも皆様方の健康の手助けができたかな?」
と自分たちに問いかけています。

来年も、もっと皆様方のお役に立てるように努力します。
これからもよろしくお願いします。

院長

 

 

「〝放射冷却〟により明日の朝は冷え込むでしょう」

そんな天気予報のテレビコメントをよく耳にする時期になりました。
気持ちの良い青い空は寒い季節に嬉しいものですが、
この時期はこの〝放射冷却〟がつきもので。

〝放射冷却〟とは…

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そもそも、昼間は太陽の光(熱)があたっているので地球が暖められています。
そして夜になると太陽の光はなくなってしまい温めてくれるものがなくなります。

風邪が弱く大気中の水蒸気が少なくよく晴れた夜
雲のように熱が宇宙へ逃げるのを遮ってくれるものがないので
地球の表面(地面)からより冷たい宇宙へと熱が逃げていくということです。
この大気中の水蒸気が少なくよく晴れた夜というのが
主に日本の冬の天気とだいたい一致していて
東京など関東の冬はよく乾燥しているので
放射冷却現象が起こりやすく朝方に冷え込むことが多くなります。
よく放射冷却が起こった日に霜が降りることが多いのは
この冷え込んだ空気のせいで地表付近の温度が0℃以下になるためだ…と。

とはいえ、〝放射冷却❄️〟のおかげで
木々や草花に霜が降り、晴天の光に霜がきらきらと煌めき、
美しい景色を楽しむことができるという長所があります。

凜と澄んだ空気の中で、
輝かしい光景をじっくりと味わうことができるのも
冬の醍醐味なのではないでしょうか。

!風邪を引かないように暖かくしてお楽しみください!

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今週はクリスマス。クリスマスソングがよく流れる季節です。荘厳な歌、ロマンティックな歌、下心のありそうな歌、いろいろありますが、耳に残っているが「クリスマスの12日」です。

クリスマス(12月25日)から公現祭(1月6日)までに大事な人からプレゼントしてくれたものを(忘れないように)歌い綴っている、たわいのない内容ですが楽しい歌です。

公現祭とは、キリストの誕生を「東方の三博士」が訪問してお祝いした日だそうです。
そういえば実家も私も別にキリスト教徒ではありませんが、自宅から近かったからか「カトリック幼稚園」に通っていていました。クリスマスの学芸会には「イエズス様の降誕」の劇を毎年するのですが、僕は「東方の三博士」の役をしていたことを思い出しました。まぁ、最後に出てきて「おめでとう!」いう「ちょい役」でしたが、幼心になんとなく賢くなった気分でした。

クリスマスの12日 ≪The Twelve Days of Christmas≫

On the first day of Christmas,     クリスマスの1日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
A partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずらを
On the second day of Christmas,    クリスマスの2日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Two turtle doves,      二羽のキジバトを
And a partridge in a pear tree.     洋梨の木にとまったやまうずら
On the third day of Christmas,     クリスマスの3日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Three French hens,      3羽のフランスめんどりを
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.     洋梨の木にとまったやまうずら
On the fourth day of Christmas,     クリスマスの4日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Four calling birds,      4羽の歌う鳥を
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら
On the fifth day of Christmas,       クリスマスの5日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Five golden rings!      5つの金の指輪を
Four calling birds,      4羽の歌う鳥
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

(中略)

On the twelfth day of Christmas,     クリスマスの12日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Twelve drummers drumming,      12人の太鼓をたたいているドラマーを
Eleven pipers piping,      11人の笛を吹いている笛吹き
Ten lords a-leaping,      10人の飛び跳ねている王様(男)
Nine ladies dancing,          9人の踊っている貴婦人
Eight maids a-milking,        8人のミルクをしぼっているメイド
Seven swans a-swimming,         7羽の泳いでいる白鳥
Six geese a-laying,        6羽の卵を産んでいるがちょう
Five golden rings!      5つの金の指輪

Four calling birds,      4羽の歌う鳥
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

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キャンドルの灯りは〝癒やし〟の効果があるそうです。
それは、キャンドルの灯りのゆらめきには『1/fゆらぎ』と呼ばれる効果があるからだとか。
『1/fゆらぎ』とは、
心臓の鼓動と同じリズムのため、リラックスでき、
星のまたたき、波、小川のせせらぎ、そよ風など、
リラックスできる自然現象に見られるリズムに
含まれているそうです。

また炎には、空間を浄化し、生命力や波動を高めてくれるパワーがある、と。
ろうそくが神社や教会などでと灯されているのもこのためらしく。

そういえば、キャンドルセラピーという言葉も
今はリラックスの定番のようになりました。

そして、

クリニックの最近の新しい仲間は、このキャンドルです。

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…といっても、
本当の火をつけているわけでもないので安全で、
しかもアロマの香りが優しく広がっています。

一見すると本物にしか見えないため
「火が燃え移らないですか?!」
とご心配いただくことも多いのですが、

安心してください…
電池です。

お見えになる方の少しでも癒やしになれば…。

gsp001クリスマスソングがあちらこちらから聞こえてくるようになりました。
この時期になるとコンサートやライブなど開催されることが多いのが

ゴスペル

その迫力と一体感、それでいて神聖な透明感、
身も心も研ぎ澄まされるような感覚を覚えます。

そもそも、〝ゴスペル〟とは…(簡潔に言えば)
アメリカの黒人教会文化が生んだ「魂の歌」だとか。

(以下、引用)
私たちが「GOSPEL」と呼んでいる音楽は、アメリカの黒人教会で歌われている歌です。
誰か一人が歌い出せば、会場全体が総立ちになり、
手を叩いたりステップを踏んだりしながら、
声を張り上げて全身全霊で歌います。
「賛美歌」と比べると、より生活に根ざした歌詞が多く、
聖書をベースにした前向きなメッセージが
人種や国境を越え多くの人の共感を呼んでいます。
賑やかな流行の、または懐かしのしっとりとした
クリスマスソングも捨てがたいところですが、
今年のクリスマスは
敢えて〝ゴスペル〟に耳を傾ける機会
作ってみてはいかがでしょうか。

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