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ここ何日か、大瀧詠一さんの特集が組まれていたのは何故でしょう?
「Songs」、「大瀧詠一 SongBook」

確か亡くなったのは年末で、命日でもないのに。。。と思っていたのですが。

あっ、そうか! 「A LONG VACATION」のリリース日が 1981年3月21日 だったのか!

J-POP というものを確立させた金字塔的作品。
それまでの 「LP レコード」から「コンパクトディスク(CD)」でも売れ出された最初のアルバム。

皆さんはどんな想い出がありますか? どの曲がお気に入りですか?
良かったら教えてください。
ちなみに私は、ベタに「君は天然色」& 「恋するカレン」 ナイアガラサウンドの代表曲です。

“ もう一度そばに来て 華やいで 麗しの Color Girl !”
“ フラれた僕より哀しい。。。そうさ 哀しい女だね 君は”

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ミュージシャンの「モーリス・ホワイト」がなくなりました。

1970年代、「アース ウィンド アンド ファイアー(EW&F)」で、抽象的だが希望のある歌詞、豪華なホーンセクション、ピラミッドパワーと宇宙の神秘をモチーフとしたステージで世の中を席巻したミュージシャンです。
今思えば こっぱずかしい 内容ですが、多くの若人たちが彼に導かれてしまいました。
何を隠そう私も、1994年の来日の時には大阪城ホールのコンサートには行きました。
その当時でもモーリス・ホワイトは身体にキレがなく、
「これはもうヤバいかな?」と思っていました。
でも、それから20年余り生き長らえていたのは立派だと思います。

写真は、モーリス・ホワイトが師匠のラムゼイ・ルイスのためにプロデュースした「Sun Goddess」のジャッケトです。ジャズ/ファンク的サウンドがお気に入りです。

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今週はクリスマス。クリスマスソングがよく流れる季節です。荘厳な歌、ロマンティックな歌、下心のありそうな歌、いろいろありますが、耳に残っているが「クリスマスの12日」です。

クリスマス(12月25日)から公現祭(1月6日)までに大事な人からプレゼントしてくれたものを(忘れないように)歌い綴っている、たわいのない内容ですが楽しい歌です。

公現祭とは、キリストの誕生を「東方の三博士」が訪問してお祝いした日だそうです。
そういえば実家も私も別にキリスト教徒ではありませんが、自宅から近かったからか「カトリック幼稚園」に通っていていました。クリスマスの学芸会には「イエズス様の降誕」の劇を毎年するのですが、僕は「東方の三博士」の役をしていたことを思い出しました。まぁ、最後に出てきて「おめでとう!」いう「ちょい役」でしたが、幼心になんとなく賢くなった気分でした。

クリスマスの12日 ≪The Twelve Days of Christmas≫

On the first day of Christmas,     クリスマスの1日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
A partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずらを
On the second day of Christmas,    クリスマスの2日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Two turtle doves,      二羽のキジバトを
And a partridge in a pear tree.     洋梨の木にとまったやまうずら
On the third day of Christmas,     クリスマスの3日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Three French hens,      3羽のフランスめんどりを
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.     洋梨の木にとまったやまうずら
On the fourth day of Christmas,     クリスマスの4日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Four calling birds,      4羽の歌う鳥を
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら
On the fifth day of Christmas,       クリスマスの5日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Five golden rings!      5つの金の指輪を
Four calling birds,      4羽の歌う鳥
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

(中略)

On the twelfth day of Christmas,     クリスマスの12日目に
My true love sent to me      私の本当に愛する人が私に贈ってくれた
Twelve drummers drumming,      12人の太鼓をたたいているドラマーを
Eleven pipers piping,      11人の笛を吹いている笛吹き
Ten lords a-leaping,      10人の飛び跳ねている王様(男)
Nine ladies dancing,          9人の踊っている貴婦人
Eight maids a-milking,        8人のミルクをしぼっているメイド
Seven swans a-swimming,         7羽の泳いでいる白鳥
Six geese a-laying,        6羽の卵を産んでいるがちょう
Five golden rings!      5つの金の指輪

Four calling birds,      4羽の歌う鳥
Three French hens,      3羽のフランスめんどり
Two turtle doves,      2羽のキジバト
And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

And a partridge in a pear tree.      洋梨の木にとまったやまうずら

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今日、Googleを開いてみると、「ヌスラト ファテー アリー ハーン」仕様にロゴが変更になってました。

「誰や? このオッサンは?」
と思われる方もいらっしゃるでしょうから少し解説します。

ヌスラト ファテー アリー ハーンは、世界的に著名なパキスタンのミュージシャンで、イスラム教神秘主義スーフィズムにおける儀礼音楽カッワーリーの歌い手である。日本ではヌスラット・ファテ・アリ・ハーンと表記されることが多い。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第56位。(Wikipedia より)
また、1996年には、福岡市に招かれ、第7回福岡アジア文化賞の芸術・文化賞を受賞しました。
今日は生誕67年だそうです。

学生時代行きつけのレコード店(同時はアナログレコード時代末期でした。)のオーナーさんから
「前田くん、これを聞いてみんとおえりゃせま〜!」(倉敷市、Greenhouse にて)
と勧められ、試聴をさせてもらって「びっくりぽん!」。
以降、アナログレコード、CD版、iTune版と手に入れています。

魅力はなんと言っても「その声」と、歌い手も聞き手もぐいぐいと神秘的トランス状態に入ってしまう歌謡の構成にあると思います。

そんな法悦のカッワーリーを愉しむための1枚。

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地獄の横のレストランから。。。

連休を利用して「地獄」に行ってきました。
宿泊先のすぐ横は「Jigoku (Hell)」で、夕食と朝食は「地獄」を見ながらいただきました。

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朝食の時、なぜかシカゴの「素直になれなくて」が流れていて、一緒に行った連れ合いが、
「地獄でシカゴか。。。」とつぶやいていました。
その後も、ミニー・リパートン(Loving You)、ホイットニー・ヒューストン(All at Once)など
1970〜80年代アメリカンヒットを代表するナンバーが流れ、「なんでやねん?この地獄で」という気分。

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でも、「素直になれなくて。」で名訳ですよね。
原題は ”Hard to Say I’m Sorry.”
昔は、洋楽でも映画でも素晴らしい邦訳の題がありましたね。

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