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MAEDA FUJINKA CLINIC

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毎年お世話になっている方から、今年も百合の鉢をお持ちいただきました。

毎年今回で3度目の百合。

観察開始からあっという間に成長して、

気付けばクリニックの看板を越えてさらに伸びています。

もう小さな蕾もいくつか膨らみ始めました。

 

今年は今までで一番というほど立派な発育状況。

今から開花が楽しみです。

ご来院の皆様、ぜひご覧ください。

少し前から、待合室に「盆栽の桜」が数鉢仲間入りしています。

蕾の状態で届いたものの、何しろ咲くのかどうか・・・と毎日心配をしていました。

蕾が茶系の塊から緑色に変わり、あっという間に薄ピンク色の膨らみへと変わりはじめました。

 

 

そしてとうとう、開花です。

他の蕾も次々と膨らみ今にも花開きそうです。

このままいけば、きっとまもなく満開です。

他の桜たちも次々に続いてくれますように・・・そう願って日々お水💧をあげています。

 

当クリニック待合室でほんの少しお花見🌸を楽しんでみませんか。

 

 

院長より。。。。

桜を詠んだ歌は古来からたくさんありますが、私の好きな歌を一首

〜 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 〜

在原業平

あと二首好きな歌がありますが、それはまたの機会に。

 

〝クリスマスローズ〟というお花をご存じですか?

 

実は、結構街中の歩道脇の花壇に〝クリスマスローズ〟と書かれた札があります。

もうクリスマスは終わったのになぜ今なのか・・・。

 

クリニックの玄関脇(立て看板そば)に咲いているのを見つけたので取り上げてみました。

クリニックモール内の植物のお世話をしていただいている方が

植えてくださったのだろうと思うのですが、

最近になってようやく見つけて。。

白い花とピンクの花が可愛らしく可憐に咲いています。

 

 

もともとは冬〜早春に咲く花で、結構丈夫なお花だそうです。

街中のクリスマスローズたちも今頃最盛期を迎えているのだろうか、

全く気付かなかったな・・・と反省しました。

もっと意識して街中や近所を見渡すと意外とあちらこちらに咲いているのかもしれません。

 

ご興味がある方はこちらへ。

 

 

801225-1920最近、ふと〝梅〟の香りがするときがあります。

冬もあと少しだなとほっとする気がします。

福岡県のシンボルマークにもなっている〝梅〟。

お花見は〝梅〟でという方もいらっしゃるようです。

今年はぜひ〝梅見〟をされてみてはいかがですか?

追伸:まだまだ寒い日が続いていますので、〝梅見〟のために体調を崩されないようお気をつけください。

節分

2017.01.26 / うさぎ手帖

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お正月が終わったと思ったら次は〝節分〟です。

クリニック内も様変わり。少し和洋折衷かもしれません・・・。

 

玄関にもこちら↓

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この飾りは「柊鰯(ヒイラギいわし)」というものだそうです。

(以下一部引用)

柊鰯(ヒイラギいわし)は、節分に魔除けや厄除けとして使われ、
昔から日本で行われている風習です。
また「門守」と言って、魔物や災難を避けるためのおまじないの一つとして
使われていたようです。
柊鰯は、柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺して作るものですが、
古くは平安時代には、この柊鰯は行われていたと土佐日記に記されています。
しかし当時は、しめ縄に柊の枝とボラの頭を刺していたようで、
これがいつから鰯へと変化したのかは定かではありません。
また実際に民衆へとこの風習が広まったのは江戸時代とも言われています。
完成した柊鰯は、玄関の戸口に飾ります。
これは、柊の葉の棘が鬼の目を刺して鬼の侵入を防ぐ、
もしくは焼いた鰯の煙や臭いによって鬼が近寄らないと言われているからです。
また、鬼が嫌う臭気を放つものとしてニンニクやラッキョウを用いる地域や、
鰯の頭ではなく尻尾の部分を飾るところなど、地域によって若干の違いはあるようです。

ご興味のある方はこちらへ👉

 

節分と言えば、〝豆まき〟〝恵方巻き〟が浮かぶところですが、

古式ゆかしき日本の風習を取り入れてひと味違った大人の節分はいかがでしょうか。

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