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節分

2017.01.26 / うさぎ手帖

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お正月が終わったと思ったら次は〝節分〟です。

クリニック内も様変わり。少し和洋折衷かもしれません・・・。

 

玄関にもこちら↓

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この飾りは「柊鰯(ヒイラギいわし)」というものだそうです。

(以下一部引用)

柊鰯(ヒイラギいわし)は、節分に魔除けや厄除けとして使われ、
昔から日本で行われている風習です。
また「門守」と言って、魔物や災難を避けるためのおまじないの一つとして
使われていたようです。
柊鰯は、柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺して作るものですが、
古くは平安時代には、この柊鰯は行われていたと土佐日記に記されています。
しかし当時は、しめ縄に柊の枝とボラの頭を刺していたようで、
これがいつから鰯へと変化したのかは定かではありません。
また実際に民衆へとこの風習が広まったのは江戸時代とも言われています。
完成した柊鰯は、玄関の戸口に飾ります。
これは、柊の葉の棘が鬼の目を刺して鬼の侵入を防ぐ、
もしくは焼いた鰯の煙や臭いによって鬼が近寄らないと言われているからです。
また、鬼が嫌う臭気を放つものとしてニンニクやラッキョウを用いる地域や、
鰯の頭ではなく尻尾の部分を飾るところなど、地域によって若干の違いはあるようです。

ご興味のある方はこちらへ👉

 

節分と言えば、〝豆まき〟〝恵方巻き〟が浮かぶところですが、

古式ゆかしき日本の風習を取り入れてひと味違った大人の節分はいかがでしょうか。

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