先日、子宮頸がん検診の受診率は日本では低いというお話をさせていただきました。
では、久留米市の場合はどうでしょうか?
下に久留米市の住民検診での、子宮頸がん検診の受診率をお示ししました。
年齢別に受診率を示しています。
久留米市の特徴として、
20歳台の方の検診の受診率は全国と比べても遜色はありませんが、30歳から59歳の方の受診率が明らかに悪いことがいえます。実は子宮頸がんの罹患率が最も高い世代の方を住民検診がカバーできていないことを意味しています。
(下のグラフを参考ください。)
理由はなぜでしょうか?
みんなで考えてみましょう。