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今年も同じ光景が報道されてました。

昨日、ノーベル文学賞の発表で「期待の」村上春樹氏の受賞発表はありませんでした。
残念そうなハルキストたちのインタビュー光景。
彼らは「回転木馬」に乗って「デッドヒート」を演じている。
そして来年も集い、ニュースで流れる。日本の四季に同化して永遠に受け継がれる。

村上春樹氏は、「デレク・ハートフィールド」のような不毛の作家になりたいと思ってるのでは?
彼が受賞したときにどんなコメントを発表するのか、楽しみにしています。

好きな1冊

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lgf01a201411272300みなさんにとって○○の秋」とは何でしょうか。
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、行楽の秋etc

そもそも「○○の秋」というフレーズは
どこかの誰かがどんどん作っていったものではないようで…。

読書の秋
秋の気候が読書をするのに適していて集中できるから。
中国の「灯火親しむべし」という詩を
夏目漱石が小説「三四郎」の中で取り上げたから、など。

食欲の秋
「実りの秋」(お米・野菜・魚など1年で一番豊富に取れる季節)だから。
寒い冬に備え脂肪を蓄えようとする本能があり、
秋になると食欲が強くなることから、など。

スポーツの秋
かつての東京オリンピックがきっかけとなり、
その開会式が行われた10月10日が〝体育の日〟とされ、
この日を中心として運動を楽しむ風潮が生まれたから、など。

朝晩が過ごしやすく心地よい季節となりました。
春とともに新しい気分で何かを始めたくなる季節、
自分流に新しい「○○の秋」を作ってみるのもいいかもしれません。

IMG_0018クリニックには数種の観葉植物があります。
そのうちの一つが「アルテシマーゴム」(ゴムの木の一種)です。
とはいえまだまだ成長段階で、
ゴムが取れるほどに大きくなるのかどうか。

ゴムの木で思い出したのがアニメ世界名作劇場「ふしぎな島のフローネ」
(ご存じない方にはすみません)
その中で確か「ゴムの木から樹液を集めるとゴムができる」
というストーリーがあった気が…。
ゴムの木というものがあると知ったのはそれが初めてで、当時とても不思議で感動的だったような。
ほかにも色々な無人島で生きていく〝すべ〟を
アニメの中で学んだ気がしますが、
残念ながら他にはあまり記憶がありません。

懐かしいと思われた方はきっと世界名作劇場をご覧になっていた方では?
みなさんが好きだった物語はどれでしょうか。

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さてさて、現実的なお話で…
天然ゴムについて製造過程については、ご興味のある方はこちら
画像はゴムの樹液を集めているところだそうで、
東南アジア(マレーシアなど)で見られる光景のようです。

少しずつ成長しているクリニックの「アルテシマーゴム」🌿
ぜひあたたかく見守っていただければ幸いです。

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