もう11月になった…と考えていて思いついたのが
七五三
そして〝千歳飴〟
少し調べてみました。
「子供が健康で長生きしてほしい」意味が込められており、
そのため縁起の良い紅白の細長い棒状で長寿を願い
それを入れた袋も縁起の良い鶴亀・松竹梅などが描かれたものが多いと。
最近はキャラクターもののパッケージもあるようです。
なんだかふと食べたくなりました。
もういい大人ですが…。
幼い頃着物姿で取り合いをしていた写真があったような。
懐かしい思い出です。
みなさんの七五三の思い出はいかかですか?
☝︎起源☝︎
江戸時代「生類憐れみの令(しょうるいあわれみのれい)」で有名な5代将軍・徳川綱吉の頃。
江戸浅草寺の門前で七兵衛さんが飴を売り出したのが始まりで、
当時は「千歳飴(せんざいあめ)」とか「千年飴(せんねんあめ)」とか
呼ばれていたようです。
また、当時は子供が短命で亡くなることも多かったので、
長寿を祈って細長い紅白の飴を1本ずつ、
合計2本の飴が袋に入っていた、とか。
☝︎余談☝︎
ちなみに、千歳飴の長さ・太さには決まりがあり、
直径14.5mm以内、長さ3尺(1m)以内だそうです。