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今宵は、ブルームーンです。

「えっ、それなに?」
今宵は満月(十五夜)、月は28日で満ち欠けを繰り返します。
もうおわかりですか?

次のブルームーンは、2018年1月2日と31日です。

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今宵が十五夜ならば、昨日は「14番目の月」
ユーミンの独身時代最後のアルバム。このアルバムを最後に引退するはずだったらしく、
それだけに傑作。。。

image0113食べたことありますか?
〝塩パン〟
先日(遅いかもしれませんが)初めてその美味しさを知りました。
火付け役は愛媛のパン屋さんだとか。
最近ではあちこちのパン屋さんも似たパンをどんどん作られて手に入りやすくなっています。

発祥はオーストリアで「ザルツシュタンゲン」というものだそうです。
ザルツとは「塩」シュタンゲンとは「棒」を意味し、全体の形が細長く、
棒状であることと表面に塩をまぶしてあることから由来しているそうです。

もちもちした食感のソフトフランス生地に、
リッチなバターをたっぷり巻き込んで、
塩をかけて焼き上げてるものが多いようです。
バターの風味とコクのある塩のしょっぱさが絶妙な逸品です。

カロリーも気になるところですが、
いろいろなお店の〝塩パン〟試してみたいと思います。

DSC_0254 7月26日、広島市まで
「性教育指導セミナー全国大会」に参加をしてきました。

今年のテーマは
「ステキなオトナになるために 〜最新情報に upgrade〜」

「自分はステキなオトナになっているのだろうか?」
自問して、まだ間に合うかもしれないと自分を励ましながら聞きました。

セミナー終了後、徒歩5分ほどの距離にある広島平和記念公園を少し散策。
丹下健三の代表的傑作で、以前テレビのドキュメンタリーで放送していたことを思い出しながら散策すると、つくづく偉大な建築家であったことがわかり畏敬の念にかられました。

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7月から来て頂いてる看護スタッフとの2ショット。(バックは原爆ドーム)

帰りのおみやげ屋さんで目を引いたのは、黒田の男気カレー。

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広島の街は、11日後の祈りの日と、カープの応援であふれていました。

IMG_3078夏の書店は毎年なんだかにぎわっている気がします。
いつからこうなったのか覚えていませんが、
いろんなキャンペーンをされていますね。

普段あまり本から縁遠い方も文庫本であれば気軽に手に取りやすいのではないでしょうか。

もっといえば・・・
各社が出されている文庫を特集・紹介した「パンフレット冊子」をめくるだけでもおすすめです。
毎年夏が来るとこれを眺めて
次は何を読んでみようか、
これを読んだことはあったか、
と考えるのが恒例になってきました。
(パンフレット冊子はほんとんどが無料でいただけるものです)

読んだことのある本、
読もうとしてどこかへなくしてしまった本、
話題になっていてまだ挑戦できていなかった本など、
ぜひ見つけてみてください。
〝読書の夏〟の到来です。

新しい本が数冊、待合室に入りました。
今日はその一つをご紹介します。

さぷーる本
SAPEURS(サプール)

???という方も多いはずです。(私もそうでした)

コンゴにあるファッションの一種、サップ(SAPE)。
SAPEとは、フランス語で「お洒落な優雅な紳士たち」という意味の
「Société des ambianceurs et des personnes élégantes」の頭文字を取ったもので、
そんなサップ(SAPE)を楽しむ人々をサプール(Sapeur)と呼ぶのだそうです。

コンゴ共和国(中部アフリカ)の〝おしゃれ集団〟と呼ばれる彼ら。
1880年から1960年コンゴ共和国はフランスの植民地でした。
フランスの「エレガントで洗練された着こなし」に憧れたコンゴの人々が
サップを始めたと言われています。

稼いだお金のうち40%を服につぎ込むサプールもいるとか。
生活感と無縁のように見えるサプールたちですが、
お洒落をする日が終わってしまえば翌日からは食事や選択に必要な水をバケツに汲みに行くような生活が始まります。
サプールはこう言います。
「サプールをしている間だけは辛い生活を忘れることができるんだ。」
サプールたちは決して闘いません。闘ってはいけないのです。
「武器を捨て、エレガントな装いをしよう!」
サプールたちは、お洒落をすることへ強いこだわりを持つだけでなく、武器を持たずに平和を願う生き方を貫いています。

SYUUDAN

最初は婦人科なのになぜこの1冊?とも思いましたが、
読んで(見て)みて世界にはまだまだ知らないことがたくさんあると、
また一つ新しいことを知り得て良かったと思いました。

待合室でのほんのひとときに、
新しい世界🌍をのぞいてみませんか。

 

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