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MAEDA FUJINKA CLINIC

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久留米市は子宮がん検診の時期を迎えています。

「何歳まで子宮がん検診を受けたらいいのですか? 高齢になると子宮がんにはならないでしょ。」
と尋ねられる時が
あります。

皆さんよくご存知のことと思いますが、子宮頸がん検診は、20歳から受けることができます。子宮頸がんは20歳代から罹患する人がいらっしゃるからです。
「国立がん研究センターがん対策情報センター」の統計を下にお示しします。
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これは子宮頸がんの全国での推定される患者数のグラフですが、20歳代から急増し30歳代後半から40歳代前半をピークとして罹患していることがわかります。その後は患者数は減少していますが、注目していただきたいのが75歳以上の後期高齢者にも30歳代前半の女性と同じぐらいの患者様がいらっしゃるということです。子宮がん検診に年齢の上限はありません。

また、子宮頸がんの死亡数での統計を、同じ「国立がん研究センターがん対策情報センター」の統計で調べて見ると下記のグラフになります。

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死亡数から見ると、高齢になるほど増えてきていることがわかります。がんは一般的に進行するほど治療が困難になり死亡率が高くなり、これは子宮頸がんにも当てはまることです。高齢の方は様々な事情から子宮がん検診を受ける機会が少なく進行した状態で発見されることが、原因の1つとして考えられます。子宮頸がんにより亡くなられる方を減らすために、生涯にわたって子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。

大切なあなたのお母様を守るために、子宮がん検診をすすめましょう。
かけがいのないあなたの娘さんを守るために、子宮がん検診をすすめましょう。

 

今昔物語という説話集があります。昔、古文の時間に紹介された気がします。
その説話集に、うさぎのお話があります。

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三の獣、菩薩の道を行じ、兎身を焼く語

昔々、天竺に、うさぎと狐と猿が暮らし菩薩の道を修行していました。ある日、天井から修行の様子を見ていた帝釈天が「このようなケモノが本当に仏の心を抱いているとは正直言って信じ難い。一つ試してみよう。」と思いました。そこで、力なく疲れてよぼよぼの姿の老人に姿を変え、三匹の獣のいるところに現れました。老人は「おなかがすいて動けない、何か食べ物をめぐんでくれ」と言い、3匹は老人のために食べ物を集めに出かけました。
うさぎと狐と猿は、この哀れな老人にほどこしを行うことが菩薩への道につながると思い、それぞれ食べ物を探しに行きました。猿は木に登っていろいろな果実を採ってきて老人に食べさせました。狐はお墓に行ってたくさんのお供えものを盗ってきて老人に与えました。しかしうさぎは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができません。狐と猿は老人(帝釈天)からお褒めの言葉を頂きましたが、うさぎは狐にも猿にもそして老人にまでもあざ笑いを受けることになりました。

 

悩んだうさぎは覚悟を決め、もう一度探しに行くので火を焚いて待っていて欲しいと伝えて出かけていきました。手ぶらで帰ってきたうさぎをみて、狐、猿、老人はなじりはじめました。するとうさぎは「私には食べ物をとる力がありません。ですから、どうぞ私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人に捧げたのです。
それを見ていた帝釈天は老人からもとの姿に戻り哀れんで、うさぎを月の中に甦らせて皆の手本にしたそうです。

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今でも月の表面に雲のようなものがあるのは、この兎の焼け死んだ煙だそうです。また月の中に兎がいるというのはこの兎の事です。全ての人は月を見る度にこの兎の行動を思い出すべきと結ばれています。

同じようなお話は青森県の民話にもあります。
お月さまに行ったウサギ

 

2015年05月27日06時56分19秒

 

今日6月1日から11月30日まで、久留米市の検診期間です。
当院では、子宮頸がん検診、乳がん検診(視触診のみ、マンモグラフィーは別施設で撮像)を行ってます。

昨年度の久留米市の子宮頸がん検診の受診率は、20.0%、乳がん検診の受診率は19.5%で、全国平均以下でした。
皆さん、検診を受けましょう。

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みなさん、ごきげんよう。

当院のロゴマークには「うさぎ」をあしらいました。スタッフ紹介の項で触れていますが、院長が卯年生まれということが一番簡単な理由です。でも少し調べるといろんな理由があります。
ウサギは生息域が広く昼行性で繁殖率も高いため人の目にふれやすいため、親しみやすく擬人化されて童話や説話のモチーフとして使われています。「因幡の白兎」、「うさぎとかめ」、「かちかち山」、「月の中のうさぎ」などなど。。。

これらのお話の中で、うさぎはいろいろなキャラクラーとして描かれています。

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今日、5月29日の誕生花は「ナデシコ」

「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられます。枕草子に「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」と絶賛されています。
また、種子は瞿麦子(クバクシ)という生薬で、利尿薬(むくみをとる)、月経不順に効能があると言われています。

ヨーロッパで自生していた品種は改良されカーネーションになり、カワラナデシコと呼ばれる品種は別名ヤマトナデシコと呼ばれているようです。

最後に、女性アスリート健康支援のための「がんばれ!やまとなでしこプロジェクト」という活動を紹介します。
http://yamatonadeshiko.jp/

興味のある方はご参照ください。

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